2007 F1 日本 GP 決勝

駐車場に停めた車の後部座席をたたんだスペースに寝袋で寝て、翌朝は 6:00 過ぎに起床して行動開始です。
6:30 のバスに乗り富士スピードウェイへ向かいました。バスは富士スピードウェイの場内に入ってから少し渋滞していましたが、全体的には順調に到着です。しかし、到着した東 2 シャトルバス乗降場はすごいぬかるみです。ここまで連れて来てもらっても N 席まで歩く距離は変わらないので、ゲート入ったすぐの舗装されている道で降ろして欲しかったです。
ぬかるんだ東 2 乗降場
ぬかるんだ東 2 乗降場
乗降場からスピードウェイプラザを目指して歩いていると、土曜日の夜に帰りのバス待ちで見かけた、オーストラリア、ウールワースのエコバッグを持った人をまた見ました。ポンチョも同じなので、同じ人っぽかったです。
ウールワースのエコバッグを持った人
ウールワースのエコバッグを持った人
スピードウェイプラザの東隣の舗装されたエリアはツアーバス用の駐車場です。圧倒的に人数が多いはずのシャトルバス利用者の乗降場としてこちらを使った方が理にかなっていると思うのですが、なぜか利用者が少ないツアーバスが優遇されています。
ツアーバス駐車場
ツアーバス駐車場
土曜日に予選を見に来た時に、スピードウェイプラザの各メーカーブースでは色々応援グッズや、ノベルティを配っているということだったので、まわってみました。
こちらはホンダが配っていたカバンです。フェルトのような不織布で、防水性はありませんでした。
ホンダの配っていたカバン (表面)
ホンダの配っていたカバン (表面)
ホンダの配っていたカバン (裏面)
ホンダの配っていたカバン (裏面)
ホンダの配っていたカバン (フラップを開いたところ)
ホンダの配っていたカバン (フラップを開いたところ)
中にはいくつかのグッズが入っています。
ホンダグッズ 1 (シール)
ホンダグッズ 1 (シール)
ホンダグッズ 2 (これもシール)
ホンダグッズ 2 (これもシール)
ホンダグッズ 3 (ハンカチ)
ホンダグッズ 3 (ハンカチ)
このハンカチには (無料で配っていたものであるにも関わらず) 東急ハンズ名古屋店の電話番号が書かれたタグが付いていました。無料で配られることがわかっていたと思うのですが、それでも問合せ先を明記する東急ハンズ名古屋店の商売人としての心意気がスバラシイと感じました。
東急ハンズ名古屋店のタグ
東急ハンズ名古屋店のタグ
ホンダグッズ 4 (応援フラッグ)
ホンダグッズ (応援フラッグ)
ホンダグッズ 4 (応援フラッグ、広げたところ)
ホンダグッズ (応援フラッグ、広げたところ)
ホンダグッズ 5 (スーパーアグリ佐藤琢磨選手のポスター)
スーパーアグリ佐藤琢磨選手のポスター
他に 2007 日本グランプリオリジナルウオッチのカタログが入っていました。
2007 日本グランプリオリジナルウオッチカタログ
2007 日本グランプリオリジナルウオッチカタログ
こちらはスーパーアグリで配っていたグッズセットです。
スーパーアグリのグッズセット
スーパーアグリのグッズ
スーパーアグリグッズ 1 (うちわ)
スーパーアグリグッズ 1 (うちわ)
スーパーアグリグッズ 2 (クリアホルダ)
スーパーアグリグッズ 1 (クリアホルダ)
スーパーアグリグッズ 3 (葉書? その 1)
スーパーアグリグッズ 3 (葉書? その 1)
スーパーアグリグッズ 3 (葉書? その 2)
スーパーアグリグッズ 3 (葉書? その 2)
スーパーアグリグッズ 4 (ステッカー)
スーパーアグリグッズ 4 (ステッカー)
スーパーアグリでは有料の応援グッズセットもありました。
スーパーアグリ応援グッズのカバン
スーパーアグリ応援グッズのカバン
中身はこんな感じです。
スーパーアグリ鉢巻
スーパーアグリ鉢巻
カロッツェリアの携帯電話用滑り止め
カロッツェリアの携帯電話用滑り止め
スーパーアグリステッカー
スーパーアグリステッカー
スーパーアグリフラッグ
スーパーアグリフラッグ
トヨタブースでは、クマがカバンを配っていました。
トヨタカバンを配るクマ
トヨタカバンを配るクマ
こちらはトヨタが配っていたカバンです。厚手のビニールを織ったような素材で、素材自体は防水性があります。しかしカバンの上の部分にフラップなどがなく口が開いているので、雨水が中に入ってしまいます。
トヨタが配っていたカバン
トヨタが配っていたカバン
肩紐には “2007 JAPANESE GP at FUJI SPEEDWAY” と書かれています。
トヨタが配っていたカバンの肩紐
トヨタが配っていたカバンの肩紐
ホンダと違って、配っていたのはカバンそのものだけで、中身はありません。
トヨタブースではフェイスペインティングもやっていました。ペインティングといってもそこで書いてくれるわけではなく、トヨタチームのロゴのインスタントタトゥーのようなものを貼ってくれるだけです。
トヨタフェイスペインティングコーナー
トヨタフェイスペインティングコーナー
そして、トヨタブースの目玉企画だったのがこれです。トヨタ F1 カーの実写に座って記念撮影をしてくれるというものです。7:00 開始だったのですがすぐに列が埋まってしまいました。私は 8:00 開始の列に 7:30 ぐらいから並んで 8:50 ぐらいにようやく自分の順番がまわってきました。乗り込んで写真を撮るので、1 人あたり 2 分程度かかってしまい、なかなか列が進まないのです。
F1 カーのコクピットに座る奥村
F1 カーのコクピットに座る奥村
何枚か撮ってくださいとお願いしたのですが、時間がかかるので 1 人 1 ショットでお願いしますと言われ、コクピットに座っている写真は上の 1 枚だけです。そのかわり座っている状態でカメラを返してもらって写真を撮ってみました。
コクピットに座って見るステアリング
コクピットに座って見るステアリング
脚の納まっている部分の周囲はもっとゴツゴツしているのかと思ったら、意外にクッションが貼ってあって、なかなか快適です。そして一番先の部分に 2 ペダル式のペダルがあります。座った感じはもっと寝そべった印象だと思っていたのですが、普通に座っている感じでした。
脚を抜いて、足先の方を撮影
脚を抜いて、足先の方を撮影
車体には椅子がついていて、我々はそこに座って写真をとってもらったのですが、ちょっと窮屈な感じです。でも実際のドライバーはこの椅子の内側に、さらにドライバーの体型に合わせた専用の椅子を付けて乗るので、もっとタイトな状態で乗っているのだそうです。
車から降りてコクピットを真上から撮影
車から降りてコクピットを真上から撮影
スーパーアグリチームのブースの横には、ハマダ地蔵が鎮座していました。拝もうとする人が行列になっていました。地蔵の前にはボタンがあり、押すと色々しゃべってくれます。私が押した時は「その願い、かなえてしんぜよう」と言っていました。
ハマダ地蔵
ハマダ地蔵
トヨタの F1 カーはデンソー、体感コーナーなど、なぜかあちこちで展示されていて、トヨタ自身のブース以外でもコクピットに座って撮影するイベントをやっていました。
トヨタ以外のブースでもやっていたコクピット撮影会
トヨタ以外のブースでもやっていたコクピット撮影会
会場には ATM もありました。衛星通信で処理しているようです。スルガ銀行の車だったのですが、どこの銀行もこのような車を持っているものなのでしょうか?
スルガ銀行の移動 ATM
スルガ銀行の移動 ATM
衛星通信アンテナ
衛星通信アンテナ
食事は場所代があるのか、高価でした。まぁ、仕方ないなぁという範囲です。
ロコモコ 1,000 円
ロコモコ 1,000 円
この 1,000 円のロコモコ食べてみました。
1,000 円のロコモコ
1,000 円のロコモコ
1,000 円は高いのですが、この売店は他の店と違ってテント内に食べる場所を用意してくれていて、雨宿りにもなります。雨に塗れながら歩き回ってちょっと疲れていたこともあり、ここで一息つきました。
スピードウェイプラザでの目的を一通り果たし、N 席へ移動開始です。
サーキットのチケットゲートをくぐってすぐのところで、予選結果を配っていました。これはもらってすぐにホンダのカバンに入れたのですが、水が滲みてしまってボロボロになってしまいました。
水に濡れてボロボロの予選結果
水に濡れてボロボロの予選結果
会場内のあちこちで配っていた場内地図です。これも水に濡れてボロボロです。
水に濡れてボロボロの場内地図
水に濡れてボロボロの場内地図
チケットゲートの先は、あえて遠回りして D 席、C 席の裏側を通って行きました。D 席裏のトイレがすいていたので使ったのですが、この仮設トイレは初めて見る形をしていました。伝統的なチューリップ型より使いやすいと思いました。
珍しい形式の仮設トイレ
珍しい形式の仮設トイレ
その仮設トイレの真向かいぐらいに、富士スピードウェイの最初のコースの特徴であったバンクが残されています。写真の奥の部分がそうなのですが、わかるでしょうか?
バンクコーナー
バンクコーナー
C 席東隣の金網沿いは自由席ですが、1 コーナーが見えていてなかなかいい感じの場所でした。シートで場所取りをしている人が大勢いました。
C 席東隣の自由席
C 席東隣の自由席
C 席西隣、スピードウェイプラザへの近道である地下道が見えるあたりは、ストレートエンド付近が見えて、なかなかいい観戦場所っぽいのですが、観戦禁止場所となっていました。しかし観戦禁止と書いてあるだけなので、この後決勝が近づいて来た時には人が群れていたかも知れません。
C 席西隣ストレートが見える場所
C 席西隣ストレートが見える場所
そして、そのあたりから見た C 席です。下半分の土手斜面にあるのが常設席で、上半分の仮設骨組みに乗っている部分が仮設席です。仮設席部分の傾斜が常設部分よりゆるいため、仮設部分からは下半分の座席が邪魔でストレートエンドがよく見えなかったらしく、払い戻しになっていました。設計ミスということらしいですが、こんな簡単な事が作る前になぜわからなかったのかが不思議でなりません。
払い戻しがあった C 席
払い戻しがあった C 席
グランドスタンド裏は、サーキット内で数少ない雨がしのげる屋根のある部分なので、大勢の人が雨宿りをしていました。
グランドスタンド裏で雨宿りする人々
グランドスタンド裏で雨宿りする人々
F1 ビレッジのブリジストンブースでは、佐藤琢磨選手本人が登場してのトークショーをやっていました。MotoGP では決勝当日でもライダーが出てくるトークショーは普通に見られますが、F1 では珍しいのではないでしょうか。
佐藤琢磨選手トークショー
佐藤琢磨選手トークショー
F1 ビレッジをちょっとめぐってから N 席方面へさらに進みます。途中で見たスタッフの人が着ていた服がかっこよかったです。
かっこいいスタッフの服
かっこいいスタッフの服
さらに N 席近くの通路です。このあたりは観戦禁止ではないようです。最終コーナーからストレートへの立ち上がりがよく見えます。
最終コーナー近くの通路から見たストレート立上り
最終コーナー近くの通路から見たストレート立上り
うろうろしながらも N 席に到着しました。しばらくすると、昨日のバスについてのお詫びが表示されました。
お詫び… 画面 1
お詫び... 画面 1
————————————————–
おわび
昨日 一時構内道路が
通行不能となり お客様には
バス乗車を長時間お待たせ
いたしました
誠に申し訳なく 深くお詫びを
申し上げます
————————————————–
お詫び… 画面 2
お詫び... 画面 2
————————————————–
本日は この様なご迷惑を
おかけしない様 最善の努力を
尽くしております
どうぞ ご理解たまわります様
お願い申し上げます
FUJI SPEEDWAY
————————————————–
なんか構内道路が不通になったことだけが原因であるかのような言い方ですが、土曜日の感じだと、それ「も」原因という程度にすぎないので、こんな説明をしていること自体が大問題だと思いました。こんな事では、土曜日の混乱を見ていた人はだれもが「主催者は問題を把握していないから、今日も同じ事態になるだろう」と不安になったに違いありません。
席について、昨日の深夜に裾野 D 駐車場近くの「スーパーファミリ」で購入したカレーパンを食べました。結構おいしかったです。
カレーパン
カレーパン
セレモニーの前にドクターヘリがパドック裏あたりから離陸して、M 席のを越えてコース上へ、そのままコース上を最終コーナー、ホームストレートととび Q 席前あたりまで飛んでパドック裏のヘリポートに着陸していきました。ドクターヘリが飛ばせない状況ではレースをしないという規定が F1 にはあるらしく、その調査飛行だったと思われます。
調査飛行をするドクターヘリ
調査飛行をするドクターヘリ
そしてセレモニーが始まりました。まずはドライバーパレードです。トレーラーの荷台に乗ってコースを一周してくれます。
ドライバーパレード
ドライバーパレード
ブルーインパルスのフライバイは気象条件で当然中止でした。仕方ありません。国歌独唱は河村隆一さんですが、3 流演歌歌手のような不自然な癖のある歌い方で、観客席のあちこちで失笑が漏れます。
そしてコースオープンして、サイトラップが始まります。
マーシャルカー (メルセデス・ベンツ)
マーシャルカー (メルセデス・ベンツ)
コースカー
コースカー
コースカーはトヨタの車ですが、私は車種はわかりませんでした。(たぶん新型車です)
サイトラップでは 1 台は 1 回しか通過しないはずなのに、2 回通る車がいくつもいます。状況を見てタイヤ交換をするためにピットに戻った車が多数いたということだったのではないかと思います。
スーパーアグリ
スーパーアグリ
トヨタ
トヨタ
スパイカー
スパイカー
ウィリアムズ
ウィリアムズ
マクラーレン
マクラーレン
ルノー
ルノー
ホンダ (バリチェロ)
ホンダ (バリチェロ)
ホンダ (バトン)
ホンダ (バトン)
レッドブル
レッドブル
フェラーリ (マッサ)
CIMG2519_r
フェラーリ (ライコネン)
CIMG2522_r
レースはセーフティーカースタートで開始しました。
セーフティーカーのサイン
セーフティーカーのサイン
しばらく隊列を組んだまま走っていましたが、ちょっと雨が少なくなったという判断か、レースが開始されました。
やはり滑りやすいのか細かい接触があちこちであります。私が見ていた N コーナーでも接触がありました。写真は落ちたフロントウイングを拾いに行くコースマーシャルです。
ウイング拾いに行くぞ…
ウイング拾いに行くぞ...
拾ったぁ! 逃げろ~
拾ったぁ! 逃げろ~
佐藤琢磨選手は最後尾あたりを走っていて冴えない展開でしたが、佐藤琢磨選手が通るたびに少し前にいる人が「琢磨」と書かれた日の丸を振って熱心に応援していました。
佐藤琢磨を熱心に応援する人
佐藤琢磨を熱心に応援する人
最終ラップ、コバライネンとハッキネンのバトルです。
コバライネンとハッキネン
コバライネンとハッキネン
直後にまたバトル。マッサが最終コーナーで押し出されてしまっていました。
コースアウトしたマッサがそのままランオフエリアを爆走していました。しかも結局マッサの勝ち。バトルは面白かったのですが、あんなのありなんでしょうか? ランオフエリアを舗装するのは安全のために必要なのかも知れませんが、コースアウトしたことに対するペナルティがなさすぎるのは問題だと思われるシーンでした。
暴走するマッサ
暴走するマッサ
レースが終わる少し前から、バスが心配なのか人がどんどん席を立って行きます。私は時差出場と思って席でのんびりしていました。
バスに拾われていくコースマーシャル
バスに拾われていくコースマーシャル
西ゲートのバス待ちの列
西ゲートのバス待ちの列
仮設トイレに並ぶ人々
仮設トイレに並ぶ人々
すぐ横にある常設トイレは列なし… なぜ?
すぐ横にある常設トイレは列なし... なぜ?
バスツアーは駐車場がコースに近いところにあり、各自が乗るバスが決まっていることもあるのか、シャトルバスより比較的早く出発して行きます。
ホノルル急行
ホノルル急行
関係者 (?) のフェラーリ
関係者 (?) のフェラーリ
このフェラーリに乗っている人は見覚えがあるのですが、誰だったかは忘れてしまいました…
メインスタンド裏まで戻って、寒かったのでラーメンを食べました。
ラーメン
ラーメン
メインスタンドの指定席ゲートも通行自由になっていたので中へ入って行きました。撤収作業をしているピットが見えます。スーパーアグリのピットの目の前の席では応援のフラッグをもったファンが立っていました。
スーパーアグリピット前
スーパーアグリピット前
さらに駐車場へ向け進んで、ふたたびスピードウェイプラザへ戻ってきました。超亜久里のビッグフラッグが、ハマダ地蔵前に展示されていました。
超亜久里のビッグフラッグ
超亜久里のビッグフラッグ
バスは土曜日と変わらない大行列だったので、さらにスピードウェイプラザで時間をつぶすことにしました。これは時間つぶしに食べていたチュロスです。
チュロス
チュロス
朝 1,000 円で食べたロコモコは、500 円に値引きしていました。
ロコモコ 500 円
ロコモコ 500 円
会員制の応援組織 SAF1 プレミアムクラブ限定の写真撮影コーナーで、スーパーアグリの 2 人のドライバーと記念撮影しました。
スーパーアグリのドライバーと記念撮影
スーパーアグリのドライバーと記念撮影
まだバスの列が長いので、体感パビリオンも入ってみることにしました。
これは F1 のタイヤを触れる展示です。すごくゴムが薄くて、寿命が短いのも当然という感じでした。隣にある乗用車用のタイヤと比べてもかなり薄くて軽く、耐久性を無視して、グリップや軽さを求めているということがわかります。
F1 のタイヤ
F1 のタイヤ
ステアリングは液晶などの表示部分がシミュレーション装置のようなものに接続されて動作するようにして展示されていました。
ステアリングの展示
ステアリングの展示
今回の F1 日本 GP のトロフィー
今回の F1 日本 GP のトロフィー
インタビューボード
インタビューボード
F1 のホイール
F1 のホイール
まだまだバスの列があるので (後でわかったのですが、この途中で見たバスの列は、自分の乗るバスの列とは違っていたようです…)、晩御飯を食べることにしました。食べたのは焼肉丼です。これも朝は 1,000 円だったのが、ロコモコ同様 500 円に値下がりしていました。
焼肉丼
焼肉丼
これだけ時間をつぶしても、最初にバス乗り場に行った 18:00 から約 2 時間しか経過していません。バス乗り場へ再び様子を見に行って見る戸、他の行先のバスはまだまだ並んでいました。
バス乗り場を出て通路にまで並ぶバス待ちの列
バス乗り場を出て通路にまで並ぶバス待ちの列
私の乗る裾野 D 行き 65 のバス待ち列はいきなりなく短くなったのか、最後尾が見つけられません。最後尾がどのあたりかは確認していたものの先頭の乗り場がどこかわかっていなかったので、他の列の間をどんどん前へ行ってみました。
他の列の間を抜けて前へ進む
他の列の間を抜けて前へ進む
下は舗装されていなくて、雨は小雨ではあるもののずっと降り続いていたので、かなりぐちょぐちょの状態です。あまり奥へ行くことなく、3 つ目ぐらいの乗り場が裾野 D 行き 65 番でした。なんと待ち行列なしで、待っているバスにすぐ乗れました。20:00 ちょうどぐらいでした。
裾野 D 行き 65 番バス乗り場
裾野 D 行き 65 番バス乗り場
バスは満員になることもないまま出発しました。他の行先ではまだまだ待っている列があるのに、ほとんど空席のバスでその前を走り去るのは、なんとも申し訳ない気持ちになります。
バスはサーキットから出て行く方向は全く混雑しておらず、スムーズに裾野 D 駐車場まで行くことができました。しかし対向車線はずっとバスの行列が続いていました。バスの数が足りないのではなく、本来心配されていた帰りの渋滞があるわけでもなく、ただただ乗降場へのバスの誘導や、乗客の積み込み手順の要領が悪いために大行列で、とんでもない待ち時間となってしまっているようです。来年は改善してもらいたいものです。
対向車線に並ぶバスの列
対向車線に並ぶバスの列
裾野 D 駐車場に戻ると、売店がまだ営業していました。
裾野 D 駐車場売店は営業中
裾野 D 駐車場売店は営業中
バス待ちの列がなくなっていたということは、裾野 D へ戻ってきた最後の方の客だったということで、駐車場はすでにガラガラになっていました。
ガラガラの裾野 D 駐車場
ガラガラの裾野 D 駐車場
シャトルバスの運営に非常に大きな問題がありましたが、F1 開催 1 年目としては仕方ないかなというレベルの運営だったのではないかと思います。来年はバス運営が改善されて、あと、天気がいいといいなぁと思いました。

「2007 F1 日本 GP 決勝」への3件のフィードバック

  1. Fー1レースには熱狂的なすごいフワンがいるとは
    聞いていましたがブログを見てなんとなくわかります。それにしても赤のフェアレーニは美しいですね。007をイメージしました。
    驚いたのは弁当の値段です。おどろきました。
    又好奇心旺盛なあなたにもおどろきです。

  2. F=1レースには熱狂的な人たちが大勢いると
    聞いていましたがブログをみてその様子が
    伝わってきました。それにしても赤のフェラ=ニ
    は美しいですね。
    また弁当が高いのにはおどろき。
    そしてあなたの好奇心旺盛に感心しています。

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