湖山亭うぶやに泊まる OMC うきうきトラベル河口湖旅行 1 日目

2010/04/06(火) に帰宅すると、日本旅行から大きな封筒が届いていました。何かと思って開いてみると「ウキウキトラベルニッポンコース」当選の通知でした。
これは Cedyna OMC カードというクレジットカード会社で、カードを使うと応募できるものです。ちなみに私は以前ウキウキハワイというコースも当選したことがあります。
ウキウキトラベルニッポンコースでは、カタログにある全国 34 の宿の中から 1 つを選んで 1 泊 2 食、2 人 1 部屋の宿泊ができます。ただし宿泊可能なのは平日のみで、土曜泊は選択できません。
カタログを見ていると、以前から宿泊したいと思っていた湖山亭うぶやが一覧に載っています。妻と相談して、ここに宿泊することにしました。土曜泊できないので、金曜日に有給休暇を取って 2010/06/18(金) ~ 06/19(土) の 1 泊 2 日としました。
当日は妻がおにぎりを用意してくれ、いつも富士五湖方面へ出かける時と同じように道志道を経由して行きました。道の駅どうしでポトフを買い、おにぎりと一緒にブランチです。
道の駅どうしでブランチ
道の駅どうしでブランチ
そしていつものルートで山中湖北岸の長池親水公園に到着しました。ここは山中湖を前景に素晴らしい富士山が見える絶景のポイントで、毎年来ているのですが、この日はご覧のように低く垂れ込めた雲で視界は真っ白で、富士山どころか、山中湖の対岸もうっすらとしか見えていません。
富士山が全く見えない山中湖北岸長池親水公園からの眺め
富士山が全く見えない山中湖北岸長池親水公園からの眺め
雨も降っているため観光に行くというような感じでもないので、宿に早めに行ってしまうことにしました。
宿に到着しましたが、駐車場にどうやって入っていいのかわかりません。ちょうど湖山亭うぶやさんの送迎車が玄関前に入っていったので、その後について行きました。すると係りの人が寄ってきて、バレーパーキングなので、そこで荷物を降ろしてくださいということでした。
係りの人が荷物も持ってくれて、ロビーに案内されます。最近の旅館では流行っているらしい、フロントカウンターではなく、ロビーでチェックインを行うスタイルです。
ロビーでチェックイン中
ロビーでチェックイン中
ロビーは 2 段になっていて、我々は庭の見える下段の方に座りました。上の写真は下段の部分です。フロントに近い上段の部分は以下のような感じです。
ロビー上段
ロビー上段
湖山亭うぶやさんは河口湖と崖地の間の奥行きの狭い土地に建っていますが、ロビーの前の部分は狭い空間をうまくつかった庭があり、とても綺麗でした。チェックイン時には、ウエルカム抹茶と、お茶菓子として「やま柿」というお菓子が出てきます。このやま柿というお菓子は、お菓子として加工されているのに、柿の食感や味がよく残っていてなかなか美味しかったです。
ウエルカム抹茶と、やま柿
ウエルカム抹茶と、やま柿
チェックインを済ませると別の係りの人がやってきて部屋へ案内してくれます。部屋に到着すると、係りの人がお茶を入れてくれました。その後部屋の設備の使い方などを説明してくれました。係りの人が帰った後、淹れてもらったお茶と一緒に、お茶菓子を食べました。部屋にあったお茶菓子は巨峰の露というお菓子です。これも美味しかったです。
絵柄の豪華な湯呑み
絵柄の豪華な湯呑み
巨峰の露
巨峰の露
部屋は 12 畳ぐらいの主寝室、6 畳の控えの間、4 畳ぐらいの踏み込み、6 畳ぐらいある玄関、お風呂、洗面台、トイレがついていてむちゃくちゃ広い部屋です。2 人でこの広さだと、どこで何をしたらいいのか困ってしまうぐらいの広さです。
客室全景
客室全景
部屋からは目の前に河口湖が見えます。宿のパンフレットによると、すべての部屋から富士山が見えるのですが、到着した日の景色はご覧のようなもので、残念ながら富士山は見えませんでした。
部屋からの眺め
部屋からの眺め
洗面台はトイレとも風呂とも独立した 2 畳ぐらいの部屋で、カランが 2 つ付いています。
洗面台
洗面台
トイレは当然のように風呂とは独立で、ウオシュレット付きです。
トイレ
トイレ
温泉旅館なのであまり使う人はいないと思いますが、国際観光旅館では設置が義務付けられているためか客室にもお風呂があります。それなりに広いお風呂がついていました。
浴室
浴室
玄関の間の一番部屋側にポットなどが備えられたコーナーがありますが、ここにもちゃんと小さな流しが付いています。ホテルの客室でお湯などを沸かす時には洗面台から水を汲んでくる必要があるのが普通で、それがあまりよくないと思っていたので、この設備は非常に良いと思いました。
ポットコーナーに備えられた流し
ポットコーナーに備えられた流し
このホテルの名前「うぶや」というのは、建っている場所が「うぶや岬」という場所だからなのですが、安産の神様であるコノハナノサクヤヒメが祭られていた場所であるようです。ホテルの中にも「うぶや神社」という祠が設置されていました。
うぶや神社
うぶや神社
売店には、この神社やそれにまつわる伝説にちなんだ「うぶ太郎」、「うぶ姫」という小さな人形を売っています。とても人気があるらしく、普通は予約して購入するそうなのですが、我々が売店に行くと 1 つだけ「うぶ太郎」があったので、購入しました。夕方に再度売店に行った時には、うぶ太郎、うぶ姫はすでに展示されていなかったので、本当に本日最後の 1 つだったようです。ラッキーでした。
うぶ太郎
うぶ太郎
チェックイン後、ラウンジでは Tea Time のイベントをやっていて、宿泊客は 3 種類用意されたハーブティーやジュース、コーヒーなどを自由に飲むことができます。
ラウンジ Tea Time のドリンクバー
ラウンジ Tea Time のドリンクバー
ラウンジからももちろん富士山が見えるはずなのですが、この日は見えませんでした。それでも河口湖を眺めながらハーブティーをのんびり楽しむことができました。
ラウンジでくつろぐ奥村
ラウンジでくつろぐ奥村
しばらくラウンジでのんびりした後、お風呂に行きました。
お風呂
お風呂
お風呂は独立した建物で、2 階から 5 階までが全部お風呂です。2 階、3 階が男湯、4 階、5 階が女湯です。客室棟とは 2 階部分の廊下でつながっています。お風呂の建物へ行った後、男湯はそのまま入っていけますが、女湯へはエレベータで移動します。
お風呂の建物の入口のところには靴箱があって部屋から履いてきたスリッパを脱いでいきます。こういった温泉旅館では、どのお客さんも同じホテルのスリッパを履いてくるので、お風呂から帰る時にはどれが自分のスリッパかわからず、誰が履いてきたかわからないスリッパを履いて部屋へ帰らなければならないという点が嫌だと思っていたのですが、湖山亭うぶやさんでは靴箱の上にクロークチケットが用意されていて、自分のスリッパにマークを付けていくことができます。
クロークチケット入れ
クロークチケット入れ
クロークチケット (左のクリップをスリッパにつけ、右の番号札を浴室へ持っていく)
クロークチケット (左のクリップをスリッパにつけ、右の番号札を浴室へ持っていく)
クロークチケットを付けたスリッパ
クロークチケットを付けたスリッパ
これだと確実に自分が履いてきたスリッパを履いて帰ることができるので、他の宿でもぜひ取り入れて欲しいシステムです。
靴箱のある場所の前にはちょっとしたスペースがあり、お風呂上りに待ち合わせをしたり、くつろいだりすることができるようになっています。
靴箱前のくつろぎスペース
靴箱前のくつろぎスペース
靴箱前のくつろぎスペース
この場所には給茶器も用意されていて、お風呂上りにお茶を飲むことができます。
給茶器
給茶器
お風呂の後は、楽しみにしていた食事です。食事は百景というレストランの秋三景という個室に案内されました。個室でも河口湖側の壁は全面ガラスで、天気が良ければ富士山を見ながら食事ができるはずですが、これまでも書いてきたように富士山は見えませんでした。しかし河口湖の景色だけでも十分綺麗でした。
個室・秋三景で食事
個室・秋三景で食事
個室・秋三景で食事
以下食事の内容です。
前菜盛合せ (もずく、姫螺エスカルゴ風、小倉蛸、茗荷子寿司、青梅ゼリー寄せ、富士桜ポーク味噌付け、雲丹真丈)
前菜盛合せ (もずく、姫螺エスカルゴ風、小倉蛸、茗荷子寿司、青梅ゼリー寄せ、富士桜ポーク味噌付け、雲丹真丈)
吸物 (鯛すり流し – 海老団子、湿地、三つ葉、酢だち)
吸物 (鯛すり流し - 海老団子、湿地、三つ葉、酢だち)
お造り盛合せ
お造り盛合せ
焼物 (左の皿 – 鱸 (スズキ) 香草風味 – 酢蓮根、蚕豆蜜煮)
焼物 (左の皿 - 鱸 (スズキ) 香草風味 - 酢蓮根、蚕豆蜜煮)
フカヒレ茶碗蒸し蟹餡かけ
フカヒレ茶碗蒸し蟹餡かけ
火鉢 (山梨特選料理)
火鉢 (山梨特選料理)
煮物 (鰻飛龍頭 – 冬瓜、里芋、小茄子、輪牛蒡、絹さや)
煮物 (鰻飛龍頭 - 冬瓜、里芋、小茄子、輪牛蒡、絹さや)
酢物 (地鶏酒蒸し – プチトマト、ブルーベリー、カリフラワー、長芋、胡瓜、トマトジュレ掛け、美味酢)
酢物 (地鶏酒蒸し - プチトマト、ブルーベリー、カリフラワー、長芋、胡瓜、トマトジュレ掛け、美味酢)
止椀 (赤出し)
止椀 (赤出し)
食事 (うぶやの五目煮貝寿司)
食事 (うぶやの五目煮貝寿司)
各料理の説明は、例えば刺身の「盛合せ」が何の盛合せなのかは仲居さんが説明してくれたはずなのですが全然覚えていないため、おしながきにあった通りにしか書いていません。
量は途中まで少ないかな、と感じていたのですが、五目煮貝寿司のところで一気に満腹感がやってきました。料理自体は美味しいのですが、ちょっと平凡な感じもします。もう少し個性のあるメニューがあってもいいかなと思いました。固形燃料でステーキを焼くスタイルは、料理の味が客である私自身の調理加減によってだいぶ変わってしまいます。今回は野菜類を焼くのにちょっと失敗したかなと自分で感じました。ちゃんと温かい状態でサーブできることが条件ですが、プロの方に調理して出してもらった方が満足度が高くなるのではないかと感じました。
最後のデザートの前に、宿の人がデザートを食べる場所を聞きにきます。そのまま食事をした場所で食べることもできるし、ラウンジに移動して食べることもできます。せっかくなので気分を変えてラウンジに移動することにしました。
水菓子 (抹茶カスタード – わらび餅、きな粉、黒蜜、小倉餡)
水菓子 (抹茶カスタード - わらび餅、きな粉、黒蜜、小倉餡)
デザートを食べ終わってからも、場所がラウンジなので、そのままソファーでくつろぐことができます。すっかり日が落ちて暗くなった河口湖を見ながら、しばらくだらだらしていました。
ラウンジでくつろぐ奥村
ラウンジでくつろぐ奥村
食事を終えて部屋に戻ると、あとは寝るだけで特にやることはないのですが、湖山亭うぶやさんでは、食事以外にもあれこれとお茶やお菓子を出すサービスをしてくれるので、それらを楽しむことができます。まずはチェックイン時にもらった 1F ロビーで使えるお茶券を使いに行きました。どこでお茶が出てくるのかわからなかったのでフロントの人に聞くと、売店で出します、ということでお願いしました。選べるのは紅茶、ぶどうジュース、抹茶、カプチーノです。私はカプチーノを、妻は抹茶を選びました。チェックイン時と同じお菓子、やま柿が付いてきます。
抹茶、カプチーノ、やま柿
抹茶、カプチーノ、やま柿
この後ロビー付近を見物していて気付いたのですが、1F フロント脇の奥の方に自動販売機コーナーがあります。昔の旅館ではこういう自動販売機で市中より高い値段設定となっているのが普通でしたが、最近の旅館では 500cc ペットボトルは 150 円など、普通の値段とするのが流行しています。しかし湖山亭うぶやさんでは古いスタイルで、少し高い値段になっていました。こういうところでペットボトル 1 本あたり 50 円とかを儲けようというのはセコく感じられるし、あまり意味がないような気がします。湖山亭うぶやさんの場合、色々無料でお茶を飲めるので買う必要がなかったので、どちらでもいいと言えばいいのですが、つまらないところで旅館の印象を悪くするので改善してもらいたいところです。
さらに 21:00 を過ぎると 2F のラウンジでハーブティーの無料サービスが始まります。ラウンジではビールなど有料のメニューもあり、おつまみと一緒に頼んでいる人もいましたが、我々は 2 人揃ってお酒を飲まないので、無料のハーブティーだけで楽しめました。
ハーブティー
ハーブティー
この日は富士山が見えず、翌日の天気予報も雨でしたが、宿自体を満喫することができ、けっこう満足して眠りにつきました。
2 日目に続きます。

「湖山亭うぶやに泊まる OMC うきうきトラベル河口湖旅行 1 日目」への7件のフィードバック

  1. うおおお。
    なんて豪華な旅行なのだ。
    羨ましい。
    料理もおいしそうです。
    二日目の天候はどうだったのでしょうか。

  2. 別に宿泊券に限らないけど、あなたのものは俺のもの、俺のものは俺のもの。これ常識。
    まあまずはこちらから先に相談しとくと、ファミコンとカセットのセット(動作確認済み)、要る?末永く使ってくれるなら送るけど。

  3. > くくつさん
    初代ファミコンは互換機を持ってるからいらないや。カセットは内容によるけど、何があるの?

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