4 年振りぐらいにビートパラダイス (Beat Paradiese、略称: ビーパラ) に参加してきました。
もちろん、バーモント号 (私のビート) で行きます。早起きを苦手とする私が、なんと 7 時過ぎに起きて出発です。自宅から東名高速道路で清水 I.C. まで行って、そこから、今回のビーパラが行われるの日本平へ向かいます。
往路はノンストップで行こうと思ったのですが、バックミラーに写る富士山が綺麗だったので、由比パーキングエリアに少しだけ停車して写真を撮りました。ここは海が間近に見えるパーキングエリアとして有名ですが、今回初めて富士山が見えるということに気付きました。
バーモントと富士山と由比パーキングエリア
日本平で開催されるビーパラに参加するのは 2 回目です。前回清水 I.C. から日本平まで走った時は、迷わずに行けました。自分ではその時の道を覚えているつもりでナビの目的地を設定せずに走っていると、全然覚えていなくて、今回は少し迷ってしまい、結局途中でナビで目的地設定して案内してもらいました。
日本平に着くとすでにたくさんのビートが集まっていました。
日本平に集結したビート
なにやら、違う車種もいます。スバルの VIVIO T top という車種らしいです。初めて見ました。たぶんビートなんかより全然珍しい車です。
VIVIO T top
同じ駐車場では、ロータスとか、その他の旧車もたくさん来ていました。写真はその中でも私が特に気になった車で、ダットサン・フェアレディです。非常に綺麗な状態でした。
ダットサン・フェアレディ
ビーパラ自体は、特に何も起こらないイベントなので、久しぶりに会ったユークリッドさんなどの参加者と話をしたり、唯一のイベントらしいイベントであるじゃんけん大会に参加したりしてダラダラと過ごしました。ユークリッドさんは昼食の混雑している時間帯を避けて 14:00 ぐらいからみんなで食事ということを計画していて誘ってもらったのですが、今日は実はもう 1 ヶ所行きたいところがあったので、早めに日本平をあとにしました。
そのもう 1 ヶ所は、白糸スピードランドというところです。ここでモトショップ功和という店の壮行会イベントが開かれていて、関口太郎選手も参加予定となっていました。前日 2009/03/14(土) の夜、ビーパラに行く経路を地図で確認していて、この白糸スピードランドが、往復する経路にけっこう近いところであることに気付き、寄って行こうと思ったのです。
日本平から、白糸スピードランドへの移動の途中、富士川 S.A. に立ち寄りました。この S.A. は 2 年ぐらい前だったかに、スターバックスが上下線それぞれにオープンしました。晴れて富士山が見える日には、上下線とも、スターバックスの位置からの富士山の眺めが良く、コーヒーをすごく贅沢な気分で飲むことができます。
富士川 S.A. 上り線スターバックスと富士山
スターバックスのテラス席で富士山を正面に眺めながらコーヒー休憩をした後、白糸スピードランドへ向かいます。白糸スピードランドの入り口は、何かの資材置き場のような感じで、ナビで目的地設定していたにも関わらず、それがサーキットの入り口だとは認識できず、気付かず通りすぎてしまいました。ちょっと走ってからナビが案内をやめているのに気付き U ターンして発見しました。
白糸スピードランドに着くと、関口太郎選手の今年の参戦オートバイ CBR600RR は積載車に片付けられていましたが、私のためにわざわざ降ろしてくれました。早速、富士山を背景に記念撮影です。
関口太郎選手と、今年の参戦オートバイ CBR600RR
そして、なんと、この車両に跨らせてくれました。
関口太郎選手の参戦オートバイ CBR600RR に跨る奥村
この日も CBR600RR で走ったらしいのですが、この後は走る予定はないということでした。私が残念そうにしていると、CBR ではありませんが、モタード (?) で走りに出てくれました。コースに出るとさすがに速いです。
モタード (?) で走る関口太郎選手
関口太郎選手の走行を見れてよかったです。他に KSR のレースなどもやっていて、非常に面白そうだったのですが、サーキットを走るというところまでは、やはり踏み切れない敷居を感じてしまいます。
帰りの東名高速は、いつも東名を帰ってくる時間帯よりかなり早かったこともあって順調でしたが、事故が 3 ヶ所も発生したらしく、中井から横浜町田まで、通過に 2 時間以上かかる渋滞情報が出ていました。夕食までに帰宅する目標で、ナビの計算でも 18:00 前に帰着できる予定だったのですが、渋滞の遅れを足すと無理なので、あきらめて、渋滞突入直前の鮎沢 P.A. で夕食を食べる事にしました。食べたのは人気メニュー投票で 2 位になったらしい、W スープ系排骨麺 (パーコーめん) です。
W スープ系排骨麺 (パーコーめん)
味は… 美味しいのは美味しいのですが、飛びぬけたところがありません。「これが 2 位?」というのが正直なところでした。
食事を終えて鮎沢 P.A. を出発しようとした時間でも、まだ残照の中に富士山が見えていました。いつも週末に出かけて東名高速を帰ってくる時は、もっと時間帯が遅くて、このあたりを走っている時には真っ暗になっているので、鮎沢 P.A. から富士山を見たのは、もしかしたら初めてかも知れません。それほど大きく見えるわけではありませんが、なぜか印象に残る富士山でした。
残照を背景に浮かぶ富士山の影
ビートもまだ維持してたのね。VIVIO T top、そんなのあったんや…。
私のためにわざわざ降ろしてくれました>
またがらせてもらったり、知り合い?
そのビート。。
高速で乗っけてもらうと風邪ひくと信じているのは私だけ?
よめさま>
そのビートは、ひょっとして未だ後ろの窓に相当するものが、ない、のでしょうか?
> くくつさん
VIVIO T top は珍車でした。あれで 4 人乗りというのがすごい。後ろは大人が乗るにはかなり厳しそうでした。
関口太郎選手は知り合いです。
> よめさん
それは御前崎へ行った時の実経験によるもの? すると、だんなさんも風邪ひいた?