シドニー滞在最後の日曜日である今日 2006/11/26(日) は、まごしどで紹介されていたコアラパーク Koala Park へ行ってきました。
タウンホール駅から電車に乗ってペナント・ヒル Pennant Hills 駅へ向かいます。
まごしどさんの紹介とは違い Hornsby 乗換のルートで行ったので降りたホームが違います。降りたホーム側の出口から出ればコアラパーク行きのバス乗場があったのに「階段を渡った側のバス乗場」という記載だけメモしていて、わざわざ反対側に行ってしまいました。そちらにも一応バス乗場がありますが、何番が来るとか、時間とか、なにも書いてありません。1 ~ 2 分待ってちょっと不安になって駅の出札窓口に聞きに行くと、反対側でした…
コアラパークへ行くバスが出ているバス乗場
コアラパークへ行くバスは現地のバス乗場には 631、632、633 のいずれかと書いてありました。まごしどにもそう書いてあります。コアラパークのサイトでは 631 ~ 655 のどれでもいいような感じで書いてありますが、どうも間違いのようです。
バスは平日は 1 時間に 3 本程度走っていますが、土曜日は 1 時間に 2 本、そして我々の行った日曜日はかなり減って 1 時間に 1 本です。我々は 10:22 頃ペナントヒル駅に到着したので、約 1 時間待つことになりました。上記のように少し迷ったりしたので、実際の待ち時間は 40 分ほどでした。しかも、コアラパークへ到着してから食べるつもりで持ってきていた朝食をバス乗場のベンチで食べたりしていたので、あまり待ったという感じをせずに過ごせました。
参考までに、土日のバスの時間を以下に書いておきます。
[コアラパークを経由するバスの発車時刻表]
ペナント・ヒル駅発、2006/11/26(日) 現在
# 631、632、633 のいずれかです。コアラパークは終点
# ではないので、行き先表示は “Koala Park” ではあり
# ません。
○ 日曜日
08:15
09:15
10:15
11:15
12:15
01:15pm
02:15pm
03:15pm
04:15pm
05:15pm
06:15pm
07:21pm
○ 土曜日
07:40
08:10
08:40
09:10
09:40
10:10
10:40
11:10
11:40
12:10
12:40
01:10pm
01:40pm
02:10pm
02:40pm
03:10pm
03:40pm
04:10pm
04:40pm
05:10pm
05:40pm
06:40pm
07:40pm
バスを降りる時に、バスの運転手が、コアラパークから駅へ戻るバスは毎時 2 分にコアラパーク前のバス停を通ると教えてくれました。上述のように日曜日は 1 時間に 1 本なので、これは重要情報です。
コアラパークには 11:30 頃到着しました。11:45 にコアラの餌付けショー & コアラ触り放題 & 写真撮影タイムがあるので、すぐコアラのところへ行きました。
コアラを見てうれしそうなお義母さん
とても熱心にコアラを見るお義母さん
コアラ写真撮影タイム
お義母さんは、並びなおしてまた写真撮影していました。上の最初の写真では後ろにあった行列がなくなっているのがわかるでしょうか…
撮影後も食い入るようにコアラを見るお義母さん
コアラ写真撮影タイムで近づいた時に、コアラの写真を撮ってみました。普通の動物園では考えられないほど近くで撮れます。この撮影会に参加するのに、特別な料金は必要ありません。(コアラパーク自体の入園料はAU$19.00- です) また、この時は、さわり放題です。ただし、ニューサウスウエールズ New South Wales 州では法律によって、コアラを一般の人が抱くことはできません。触れるだけです。(クイーンズランド Queensland州では法律が違うので抱くことができるところがあります)
コアラに満足した我々は、カンガルーの放し飼いになっているエリアへ向かいました。柵の中へ続くゲートは、押せば開くようになっていて、中に入ることができ、さらにコアラパーク入口の売店ではカンガルーのエサを売っていて、餌付けすることができます。
カンガルーに餌付けするお義母さん
カンガルーに餌付けする妻
子供を袋に入れたカンガルーもいました。写真で袋から少し頭が出ているのがわかるでしょうか?
オーストラリア 2 大動物との触れ合いを楽しんだ我々は、残りの展示をのんびり見て回っていました。すると柵の中にいるクジャクが羽を広げていました。すごいと思って見ていると、それに刺激されたのか、人が通る通路にいた別のクジャクも羽を広げてくれました。
羽を広げてくれたクジャクは、最初通路脇の壁の上にとまっていました。こんな近くから写真を撮っても逃げようともしません。
そして羽を広げてからも近づいてみましたが、やはり全然人を避けようとしません。それをよいことにお義母さんは、羽を触ったりしてました。かつて見たことがない光景です。
こんな近くで、羽を広げたクジャクと記念撮影できました。
小さな動物園ですが、非常に充実した一日を過ごすことができました。
この Blog ポストが Yahoo! 知恵袋の回答で引用されているのを見つけました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1082824080
質問者への回答としては、触って写真を撮ることはできる、です。時間になると最初列があり、1 人 1 人はあまり長く触っていれませんが、すぐに列はなくなって、その後もしばらく触らせてくれるので、その時間も使うとかなり自由に触れます。
ハミルトンアイランドでは抱っこできました。
http://blog.okumura.com/article/27342946.html
タクシーで往復 + カンガルーなど他の動物を見ないのであれば、所要時間は移動を含めて全部で 2 時間ぐらいでしょうか。しかし時間がない時に行くのはどうかなぁ… というのが正直なところです。のんびりした雰囲気のところなので、慌ただしく過ごすともったいないという感じがするからです。