柳津まんじゅうツアー (その 4)

柳津まんじゅうツアー (その 1)柳津まんじゅうツアー (その 2)柳津まんじゅうツアー (その 3) の続きです。
会津柳津駅の駅守のおばちゃんに観光で来た事を告げると、まさかまんじゅうを買うためだけに来たとは思っていなくて、「虚空蔵さんに参りに来たの?」と聞かれました。まんじゅう屋と、昼食、夕食を食べる場所ぐらいしか下調べをしていなかったので、駅でそう言われるまで、柳津では虚空蔵尊が有名であるということ自体知りませんでした。
駅からまんじゅう屋を何軒も見かけながら坂を下って行くと、やがて只見川が見えてきて、坂を下りきります。
そのあたりの左手に虚空蔵尊圓蔵寺があります。

虚空蔵尊圓蔵寺
虚空蔵尊圓蔵寺

本堂は、せり出した崖の上にあって、見た感じがすごく迫力があります。崖の下には大日堂が、崖に張り付くように建てられています。

大日堂
大日堂

この大日堂は大日様の像があるのではなく、岩肌にそのように見える部分があって、その前に建てられています。
虚空蔵尊圓蔵寺へは駅に近い裏手から上がる道と、正面側の石段がありますが、我々は正面側の石段から上りました。この石段は上りはじめから最後まで、すぐ横を流れる只見川を見渡すことができ、なかなか景色のいい道です。

圓蔵寺へ上る石段途中から見る只見川
圓蔵寺へ上る石段途中から見る只見川

石段の途中には三門があります。かなり歴史がありそうな立派な門でした。三門の建っている場所も、崖が少し張り出しています。

圓蔵寺三門
圓蔵寺三門
圓蔵寺三門の天井画
圓蔵寺三門の天井画

本堂の前には、撫牛がありました。撫でるとご利益があるということなので、たくさん撫でてきました。撫でる人が多いためか、少し古そうな、おそらくコンクリート製の撫牛と、新しそうなおそらく銅製の撫牛の 2 頭がいました。もちろん両方撫でてきました。

開運撫牛 (古そうな撫牛)
開運撫牛 (古そうな撫牛)
開運撫牛 (新しそうな撫牛)
開運撫牛 (新しそうな撫牛)

そしてこちらが本堂です。三門だけでなく、こちらも非常に立派な建物でした。こんな小さな町に、このような立派なお寺があるのが不思議な感じがするほどでした。

虚空蔵尊本堂
虚空蔵尊本堂

柳津まんじゅうツアー (その 5) へ続きます。

「柳津まんじゅうツアー (その 4)」への2件のフィードバック

  1. 奥村くんが楽しくやっていて安心しました。
    最近小池さんとは連絡とっていませんが
    チャンスがありましたら飲みにでも行きましょう。

  2. > うえはらさん
    コメントありがとうございます。
    そうですね。また会いたいですね。小池さんは今も
    小田急相模原にいるのでしょうか?
    そういえば、先々週の週末に寝違えたかなと思った
    らなかなか直らず病院へ行ったら、頚椎症と診断さ
    れ、うえはらさんが 1995 年に受けていたのと同じ
    牽引治療を受けています。当時うえはらさんが受け
    ているのを見てすごい治療だなぁと思っていただけ
    で、まさか自分が受けることになるとは思っていま
    せんでした。

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