2005 年以来日本滑空選手権は開催されていませんが、
今年は久しぶりに、たぶん全日本格式になると思われる
競技会となる、日本クラブクラス滑空競技会が開催され
るということで、ゴールデンウイークの最終日に見に行
こうと自宅をバーモント (我が家のホンダビートの愛
称) で出発しました。
今回は新しく開通した首都高環状 2 号線の山手トンネ
ルを通って行ってみる事にして、東名を東京インター
チェンジ (用賀) で降りて、環状八号線で首都高 4 号
線を目指します。
途中環状八号線で、カッコいい女性ライダーを見まし
た。アメリカンや、リッタークラスのスーパースポーツ
など、大きなオートバイに乗る女性ライダーが、最近と
ても増えたように思います。男性ライダーに比べると、
ヘルメットやウェアなどで、スタイルにこだわっている
感じの人が多いですね。(安全性に疑問を感じるスタイ
ルの人も多いのですが…)
アメリカンに乗るカッコいい女性ライダー
ところが環状 2 号線へ向かっている途中で突然エンス
トしてしまいました。ヒューズボックスを見ると、
[メーター] と書かれた場所に挿されたヒューズが切れ
ていました。
切れたヒューズ
JAF に連絡して側線のある場所までレッカーしてもらい
ました。JAF の人が、ショートしている場所が見える場
所にあればなんとかなるかもと、その場で 20 分ほど格
闘してくれました。
原因究明を試みる JAF の人
しかし、原因は簡単にはわかりませんでした。いくつか
選択肢を示され、どうしますかと聞かれ、自宅へレッ
カーしてもらうことにしました。最初に来たレッカー車
では長距離は曳けないとの事で、積載車を呼んでくれま
した。
積載車
首都高 3 号線、東名経由でどんどこ運んでもらって、
自宅前の狭い道にもなんとか切り返して入ることができ
て、無事自宅まで運んでもらえました。
自宅前に到着した積載車
結局クラブクラス選手権は見に行けませんでした。グラ
イダー競技会の様子は、日本滑空協会のサイトにあるク
ラブクラス競技会競技風景のページでご覧ください。