朝食はホテルについています。よくあるバイキングです。
奥村の朝食
妻の朝食
朝食を済ませ、母を実家へ迎えに行き、高速道路を使って都城へ移動します。父はコーヒーが好きだったので、母がポットにコーヒーを用意してきていました。全員の分のコーヒーカップも用意してあったので、父にコーヒーをお供えし、我々も一緒にコーヒーをいただきました。
義父と一緒にコーヒーをいただく
無事義父の一周忌のお墓参りを済ませることができました。かなりホッとしました。
昼食はごろん亭という店を妻が調べておいてくれたので、そこへ向かいます。川沿いにある店で、屋内の席もあるのですが、別棟との渡り廊下のようなところにも客席が設けられていて、そこだと川の風景を眺めながら食事ができます。
ごろん亭
店の名物は火鉢焼きです。母と妻は地鶏焼きを頼んでいましたが、珍しいものが好きな私は、しし塩焼きを頼みました。イノシシ肉です。
地鶏焼き
しし塩焼き
しし塩焼きは… 不味くはないです。経験として食べておいてもいいかも知れません。でも美味しいものを食べたいなら、地鶏焼きの方がお勧めですね。そんな感じです。(ちなみに、私は神奈川県の大山で牡丹鍋を食べたことがありますが、その時のイノシシは美味しかったです。塩焼きは肉の臭みが少し残るのと、肉が硬く感じました。好みもあると思いますが、単にイノシシ肉を食べてみたいというだけなら、鍋をお勧めします)
ごろん亭には陶器屋さんが併設されていました。なんとも優雅なお店で、けっこう広い店内にたくさんの品物が並んでいますが、車通りの多い道からはかなり奥まったところにあり、ごろん亭に食事に来る人以外は誰も来なさそうです。母は色々興味深そうに見ていましたが、結局我々は何も買わずに帰ってきました。
ごろん亭の陶器屋さん
最後に、生駒高原というところで、この時期はコスモスが一面に咲いているということで、コスモス畑見物に出かけました。入口のところでソフトクリームを売っていて、母は目ざとくそれを見つけて当然のように列に並んで買っていました。
生駒高原ソフトクリームとキバナコスモス畑
スキー場のゲレンデのような感じのスロープ状のかなり広い場所に、コスモスがたくさん咲いていました。かなり壮観だったのですが、これでも我々が訪れた日の数日前の台風で、かなりの被害を受けた状態なのだそうです。
母とコスモス畑
夷守岳 (ひなもりだけ) を背景にコスモス畑で遊ぶ
母と妻とコスモス畑
生駒高原の駐車場には、小林市防犯パトロールカーという車が停まっていました。パトカーとそっくりなカラーリングですが、パトカーと同じ塗り分けを一般の車両がするのって禁止されていると聞いたことがあるのですが、これはいいのでしょうか…? ちょっと疑問です。
小林市防犯パトロールカー
宮崎市に戻って、夕食は 2008 年の年末にも来た活魚居酒屋・魚筍です。
かんぱちのお造り
ひろ君のだし巻卵
おにぎり
あらの味噌汁
まぐろのお造り
チキン南蛮
あなご天麩羅
どの料理も美味しくてお勧めの店ですが、3 人でこの量は多すぎました。
母を実家に送り、我々はホテルに戻り寝ます。今回泊まったホテル・マリックスには、ラグーンという別棟があって、そちらには大きなお風呂があります。マリックスに宿泊していてもラグーンのお風呂が使えるので行ってきました。その帰り道、交差点で道路標識を見たら、こんな補助標識付きでした。
原付を除く補助標識付き進入禁止標識
神奈川でも一方通行の道で「原付は除外していいのになぁ」と思う道がたくさんありますが、このような標識は見た記憶がありません。全国的にもっと活用されていい補助標識だと思いました。