会社帰りに少し遠回りをして帰りました。Sydney
Observatory (天文台) の敷地からシドニーハーバーブ
リッジを見たら、虹がかかっていてきれいでした。
こだわりのない生活
会社帰りに少し遠回りをして帰りました。Sydney
Observatory (天文台) の敷地からシドニーハーバーブ
リッジを見たら、虹がかかっていてきれいでした。
研修のためシドニーに来ました。昨日 2006/09/09(土)
~ 今日 2006/09/10(日) で移動で、明日から仕事で
す。
朝 7:00 というとんでもない時間に着きます。すごく眠
かったのですが、寝てしまうと中途半端な時間に起きて
しまうので、寝てしまわないように歩き回って市内を少
し観光してきました。
写真は、その途中、ハーバーブリッジで同行の同僚に
撮ってもらったバカ写真 (典型的記念写真のこと) で
す。
現在フジテレビ系列で放映中のドラマ「結婚できない
男」(関西テレビ制作) の劇中で阿部寛演じる主人公
が、知人の金田裕之のWeb を見て「おっ、金田更新して
る!」とか言ってるのですが、その Web は実際にイン
ターネットで見れるように公開されています。(ドラマ
オンエア期間中だけだろうと思いますが)
建築家 金田 裕之
このサイトの GALLERY の Back Numbber 01「ちょっと
パリに行ってきました」のページの最初の写真は、実は
私が提供したものです。(たくさん提供したのですが、
使ってもらえたのは 1 枚だけでした…)
ちょっとパリに行ってきました…
このページ自体がテレビ放映でもチラッと映るため、劇
中写真ということでクレジットを入れてもらいました。
以下がテレビ画面を撮影した証拠の写真です。(肖像権
の問題があるので阿部寛の左手だけが写っているところ
まででトリミングしました)
この写真は 1998 年フランスにサッカーワールドカップ
を見に行った時に撮影した写真で、自分のサイトのワー
ルドカップ旅行記のページでも使っています。
ワールドカップツアーパート II (パリ, 5/17) ノートルダム
私も写真家デビューって言っていいでしょうか…?
家からそう遠くいところを流れる相模川に座架依橋とい
う橋がかかっています。この橋の近くに座間ひまわり広
場という、ひまわりがたくさん植えられている所があ
り、この時期に行くとたくさんのひまわりが咲いていま
す。
ひまわり広場には座間地区だけで、座架依橋北側、座架
依橋南側、サイレン北側とあります。他にも座間市内の
他の場所である栗原地区、四ツ谷地区にもひまわり広場
があり、それぞれの広場が、植える時期をずらすなどの
工夫することで満開となる時期に時差があり、1 ヶ月ぐ
らいの長い期間にわたって、どこかの会場で満開のひま
わりが見れるようになっています。
今日はその中で、サイレン北側という会場を見に行って
来ました。
ひまわりって、すべての花が同じ方向を向いて咲くの
で、花に対面する方向で写真を撮ると非常に華やかです
が、逆から見ると、花がそっぽを向いているようで、
ちょっと面白い感じです。
もっと晴れているとひまわりと青空で非常に美しい光景
になったと思うのですが、日差しがなかった分、暑いと
いうこともなくて、のんびりと記念撮影をしたりしつ
つ、ひまわり見物ができ、今日のような天気でも、これ
はこれで楽しく過ごせました。
1996 年に、当時の四級小型船舶操縦士免許を取得した
のですが、最近免許制度の大幅な改革があって、一級免
許へのステップアップ試験が、14 問の学科試験だけで
できるようになりました。
海技免許は 5 年毎の更新制のため、今年 2006 年が 2
回目の更新時期にあたるため、受験した時にお世話に
なったスクールから更新講習の案内をもらいました。そ
こにそこにステップアップの案内が同封されていて、更
新講習と比較した結果ステップアップを受験することに
しました。
海図の試験があるのが旧四級との大きな違いですが、そ
れほど難しい内容はなく、スクールでの 1 日講習と、
過去問集を 2 時間程度やっただけで受験に臨み合格す
ることができました。
先ほど免許の手続きが終わって、新しい免許証が送られ
てきました。
実際には少し風が吹くと着岸できなかったり、ちょっと
したトラブルにも対応できないヘッポコ船長ですが、こ
れで名目上は小型船舶の最上位資格を持ったことになり
ます。
2006/08/07(月) に休みをとって、2006/08/05(土) ~ 08/07(月) と 2 泊 3 日で、奈良県天理市へ帰省してきました。
書こうと思っている内容は色々あるのですが、時間がないので、とりあえず最初に編集した八尾からのローカルフライトの動画だけ置いておきます…
→ 追記時に、動画は下の本文中に移動しました。
—– ここから —– 2006/08/10(木) 追記 ———
初日は相模原から天理まで移動して、ちょっと出かけて、夕食、最後におやさとパレードというものを見に行きました。
往路は JR 東海ツアーズの「ぷらっとこだま」のグリーン車プランでのんびり行きました。のぞみだと 2 時間の新横浜→京都を、3 時間 20 分かかりますが、11,000 円でグリーン車に乗れ、あとドリンクチケットが 1 枚付いています。
写真で手にしているのは「21 世紀出陣弁当」です。なにかの弁当コンテスト大人の部門 1 位になったという弁当で、派手さはありませんが、健康的な和風の弁当で、おいしくいただきました。
天理の実家に到着すると、姉と母が見せたいものがあるということで市内へ出かけました。それがこれ。写真はバイキンマンですが、他にアンパンマンやカレーパンマンなどもいました。この時期天理では天理教の子供向け行事「こどもおぢばがえり」が行われていて、天理教のいろいろな施設に、子供向けのディスプレイが行われます。これもその一つです。
初日の夕食は、元寿司屋の私の父が、寿司を握ってくれました。
そして夕方からは、上記でも書いた「こどもおぢばがえり」の行事の一つである「おやさとパレード」を見に行きました。
天理の街は天理教の施設の建設が主な理由で非常に工事の多い街で、帰省するたびに街の姿が変わっていきます。今回パレードを見るため天理駅から天理教教会本部前まで歩いた天理本通り商店街には、以前なかった場所に信号のついた交差点ができていて、両側で 2 車線の大通りと交差していました。この道自体、私が天理に住んでいた頃にはまだ工事中で少ししかできていませんでした。
パレードの様子は写真とビデオでごらんください。
写真は、天理教校付属高校のマーチングバンドです。今回一緒にパレードを見に行った姉が一番楽しみにしていたのですが、我々の見ている少し前で、ちょうど一曲演奏が完了して、パレードの終点まではドラムに合わせて行進しただけで、目の前での演奏は見れませんでした…
ドラムだけは演奏してました…
ビデオは教校付属高校以外も撮ってあります。
このすぐ上にある YouTube 動画埋め込み再生機能で再生できない場合、Tenrikyo Oyasato Parade 2006 Finale YouTube 動画 URL をクリックしてください。
帰宅時、天理駅前の地下道を通ってみました。この地下道も私が天理に住んでいた頃はなかったものです。また、地下道両側には、人口 5 万人程度の市の駅前としては不釣合いな、かなり広い地下自転車置き場が出来ていました。
2 日目は、長姉のお墓参りをして、うなぎを食べて、奈良の燈花会 (とうかえ) というイベントに行って来ました。
長姉のお墓と言っても天理教の納骨堂である、豊田山山舎というところです。写真の建物が「山舎」で、山舎が建っている地面の下に鉄筋コンクリート造りの巨大な納骨堂があります。普段は、この建物でお参りします。
うなぎは親戚のやっている「みしまや」といううなぎ屋さんです。写真は私の食べた「ひつまぶし」です。大変美味しかったのですが、お昼が遅かった事と、量が多かったため、後半は満腹感との戦いとなってしまいました。
食後、天理から奈良へ移動します。奈良県庁の駐車場 (1 回 1,000 円) に停めて、奈良公園を歩きます。鹿がたくさんいます。私にとっては見慣れた光景ですが、妻は奈良のこのあたりへ来るのは初めてなので、見たことがありませんでした。
道路には、鹿の飛び出し注意をうながす表示が、これでもか、というぐらいについています。
少し進んで、ここは飛火野 (とびひの) です。春日大社参道南側にあり、芝生の広がる気持ちのいい場所ですが、足元にはたくさん鹿のフンがあるので注意が必要です。
さらに春日大社の参道を進みます。途中でイカした看板を発見しました。
春日大社は門が閉まっていて、中には入れず、外観しか見れませんでした。建物は最近朱を塗りなおしたということで、非常に鮮やかな色彩です。
そして日没とともに燈花会がはじまりました。この写真のような入れ物に水が少し入って、ろうそくが浮かんでいます。
これが芝生の広場にたくさん置いてあり、全体にほんのり明るい感じになってます。
暗くなってからのイベントなので、人物を入れた写真はなかなか上手く写りませんが、デジカメの夜景と人物を写す専用モード (いわゆるトワイライト・シンクロ) で撮影してみました。カメラマンは姉です。背景はかなりぶれてますが、まぁまぁよく写っていると思います。
姉は燈花会の提灯 (本当にろうそくが入った提灯でした) を買って、アイスクリームを食べてゴキゲンでした。
奈良に久しぶりに帰ると、こういうお店を見て「あぁ、観光地だなぁ」と再認識します。
夜になっても、あたりには鹿がうろうろしていましたが、その目の前で、こんなもの (鹿セーム皮) を売ってました。ちょっとブラックな感じです。
こちらはせんべいに目玉焼きを乗せ、ソース、マヨネーズをかけるというジャンクフード。屋台で売ってる料理はどこもあまりかわらないと思っていたのですが、これはあまり見かけないものです。なかなか美味しそうでしたが、うなぎ腹がまだまだこなれていなかったので見送りました。
土産物屋では、外人に人気があるらしい漢字付きベースボールキャップを色々売っています。この向かって右のキャップ、写真では少し潰れて見難いですが「東大寺」と書いてあります。
燈花会最後の写真は、駐車場に戻った時の奈良県庁です。建物が妖しい青い光でライトアップされていました。理解できないセンスです。
3 日目は、某掲示板で知り合った、「きょうとの俺さま」(以下「ごんさま」) の飛行機に乗せてもらい、実家のある天理と、姉の職場である月ヶ瀬のゴルフ場を上空から見に行きます。
準備して格納庫へ行くと、ごんさまがママチャリに乗って颯爽と出かけて行きます。フライトプランをファイルしに行くのに、歩いていくには遠いのでママチャリで行くみたいです。飛行機の停まるエプロンとママチャリの組合せは、不思議な絵です。
ごんさまが機体に持ち込む書類などを入れるのに使っているフライトバッグがステキでした。
機体の準備をしてもらっている間、格納庫の機体で勝手に記念撮影大会をしてました。
妻とロビンソン R-22 β
私とロビンソン R-22 β
姉と飛行機 (機種名不詳)
遊んでいる我々をよそに、もくもくと準備を進めてくださるごんさまと、愛機パイパーアーチャー III です。
姉と妻が後席に乗り込みます。
乗り込んだ私。右席ですが、もちろんインストラクターではなく、今回は単なるお客様です。
左席に乗るパイロットのごんさま。
後席の 2 人。
飛び立ってものの 10 分ぐらいで実家上空へ到着しました。写真が実家付近。私自身はどれが実家の建物かわかるぐらいはっきり見えてます。
そして天理市の中心部です。写真左の上から 2/5 ぐらいの位置に写っている建物が天理教教会本部です。右の端には、私の母校、天理高校も写っています。
さらに進んで、月ヶ瀬ダムです。
そして姉の職場であるゴルフ場。
その建物付近のアップ。姉の寮も見えます。
月ヶ瀬からの帰りは天理上空ではなく、奈良上空を通りました。正月帰省で迷って正面へ行ってしまった奈良少年刑務所も見えました。
こちらは奈良の中心部です。写真向かって左が北、奥が東です。写真左上の芝生のように見えるのが、若草山です。その手前に奈良公会堂、右側に見える芝生のエリアが飛火野、中央下部に興福寺の五重塔、写真右下に見える緑色の池が、猿沢の池です。
写真の左端中央部にぎりぎり東大寺の回廊がかかっていますが、残念ながら大仏殿は写っていませんでした。
奈良盆地から八尾空港へは、大和川、JR 大和路線、国道 25 号線などが通る、信貴山南側を抜けて行きますが、そうは言ってもけっこう山がちな部分で地面が迫ってくる感じがあります。
見下ろすと大和川、JR 大和路線が見えます。
無事八尾空港に降り立ち、姉、妻、私で記念写真を撮ってもらいました。
飛行中に撮影したビデオもアップしたのでご覧ください。
このすぐ上にある YouTube 動画埋め込み再生機能で再生できない場合、Fly Yao Tenri Tsukigase YouTube 動画 URL をクリックしてください。
今回の帰省で計画していたイベントとしてはこれだけで、あとは帰るだけです。が、姉に時計を買わされてしまいました。
あと、帰省時の恒例となっている家族写真を撮りました。
おまけで、家の近くの池に行ってきました。上空からの実家近辺の写真にも写っている 2 つの池の、大きい方です。
帰路は 500 系のぞみで帰ってきました。やっぱりかっこいいですねぇ。これが 700N 系デビュー後は、山陽新幹線エリアに押し込められるという噂がありますが、本当にそんなもったいない運用をするのでしょうか?
新幹線車内では、私が携帯電話をぶら下げるのに使っている「しんかんせん」というキャラクターのネックストラップで遊んでみました。
新富士近辺では富士山が綺麗に見えました。
最後は 500 系のドアの内側です。車体が円筒形に近いので、ドアもごらんの通り、かなり内側に曲がってます。
新幹線の好きな方向けのビデオも作ってみました…
このすぐ上にある YouTube 動画埋め込み再生機能で再生できない場合、Shinkansen Series 500 Experience YouTube 動画 URL をクリックしてください。
例年 (曜日に関係なく) 7 月 30 日に相模原高田橋河畔
で開催される相模原市納涼花火大会、今年は日曜日開催
となって、サラリーマンの私でも見に行けるということ
で、妻と 2 人で行って来ました。
ちなみに去年は土曜日開催で行くつもりだったのです
が、なぜか日曜開催と勘違いしていて、土曜の夜に街に
あふれる浴衣姿の人々を見て、「(明日も花火大会だけ
ど) 今日もどっかで花火大会あったのかなぁ?」とか自
分で言った言葉で「ん、あれ? 今日が 30 日や…」と
気付いて行けませんでした。
今年は有料席の券を事前に購入して見に行きました。早
めに出たつもりが大渋滞のため、開始ぎりぎり 19:15
頃に到着したのですが、非常にいい場所に座席が確保さ
れているし、パイプ椅子も用意されていて落ち着いて見
れるよかったのですが、夜店の出ているエリアまで距離
があるのが唯一の欠点でした。エリア内に簡単な飲み物
の売店と、食べ物の売店があるにはあるのですが、やは
り夜店エリアの楽しげな雰囲気とは違います。
到着してからトイレの長い列に並んでいたら、19:30 に
花火の打上げが始まってしまいました。後で気付いたの
ですが、有料席エリアには専用のトイレがあって、そち
らだとトイレ内に照明があったし、そもそもほとんど並
んでいなかったので、先に席へ行ってしまえばよかった
です。
で、花火は、少しズレた感じが面白い (?) アナウンス
でスポンサーが紹介されながら、順次打ちあがっていき
ます。有料席は本当に打ち上げ場所から川をはさんだだ
けの目の前で、スバラシイ迫力で花火を楽しむことがで
きたのですが、写真に撮るのはとても難しくて、あまり
綺麗には撮れません。
花火は尺玉系と、スターマイン系がありますが、スター
マインの方が華やかで、観客も沸きます。
このすぐ上にある YouTube 動画再生用フラッシュで再
生できない場合、尺玉動画 (YouTube) をクリックして
ください。
このすぐ上にある YouTube 動画再生用フラッシュで再
生できない場合、スターマイン動画 (YouTube) をク
リックしてください。
一番すごかったのは、他とは非常に違う感じの「空中ナ
イアガラ」という花火でした。
以下の 3 つの写真がそれですが、写真の下半分の部分
が「ナイアガラ」部分で、白い縦長に開く花火が次々に
打ち上げられ、ナイアガラ花火のように維持されます。
その上に、白色系の花火だけで構成されたスターマイン
が上がる、というような花火です。
空中ナイアガラ動画です。
このすぐ上にある YouTube 動画再生用フラッシュで再
生できない場合、空中ナイアガラ動画 (YouTube) をク
リックしてください。
最後の写真は花火が終わって車を停めていた所へ戻る途
中、高田橋の上から夜店エリアを撮ったものです。これ
は高田橋から下流側を見たもので、橋の上流側にも、こ
れのさらに 3 倍ぐらいの夜店が出店していました。か
なり充実していたのですが、大変な混雑でもあったので
立ち寄らずに帰ってきました。この写真の奥の方、画面
上半分には小さな光の点が無数にありますが、このエリ
アは駐車場で、光っているのは駐車場を出ようとしてい
る車のヘッドライト、テールライトの列です。
2006/07/22(土) には自分が共同オーナーである 26F のクルーザーで横浜までクルーズしてきました。
直前まで雨の天気予報でしたが、金曜日に東京は曇り、横浜は曇り一時晴れになり、決行しました。11:00 頃夢の島マリーナを出航して、横浜を目指します。
当日の東京湾は、最近降り続いた雨の影響でゴミが大量に流れ出しているのか、木片などの浮遊物が多くて注意が必要でしたが、それ以外は、風、波とも穏やかでした。最初の写真は東京湾の羽田沖あたりを進んでいるところなのですが、海というより、湖を走っているように感じるほど滑らかな水面です。
しかし、そこからしばらく進んだエリアでは波が出てきました。同乗してもらっていたY 師匠は「まっすぐ行けばいい」と言っていたのですが、自分では少し怖いなと思って、京浜運河へ入りました。運河内では大きな船がけっこう行きかっていました。岸壁にも貨物船やタンカーなどが停泊していますが、ふと見ると「オーロラエース」という船が… 大昔、そういう名前のパソコン用ワープロを使っていた時期がありました。さらに、その後、そのワープロを出していたサムシング・グッドという会社と自分の勤めていた会社が合併して、そこの社員になったりしてたこともあります。ここでこういう名前の船を見るというのは、ちょっと不思議な感じがしました。
さらに進むと、右手に東芝が見えてきました。赤い字で大きく “TOSHIBA” と書かれた 4F 建ての建物の海側 (こちら側、右手前方向) に横に細長い平屋の建物のようなものが見えていますが、これは鉄オタの間では有名な JR 鶴見線の「海芝浦」駅です。かなり前にこの駅へ電車で行って駅のホームから海を見た事はありましたが、海側からこの駅を見ることになるとは当時は思いもしませんでした。
海芝浦の先へ進むと、左手には鶴見つばさ橋が見えてきます。この橋は今は首都高湾岸線の橋で車でしか通行できませんが、開通記念行事で歩いたという思い出があります。
つばさ橋が見えてきたあたりで、ちょうどその下を通ってマリーン・シャトルがやってきました。横浜港への通路には先に行けそうな感じでしたが、相手が大きな船なので安全のために速度を落として先に行ってもらいました。
横浜港へ入ると、左手に横浜ベイブリッジが見えます。ちょうど客船にっぽん丸が出航して行くところでした。写真では横浜ベイブリッジ左手前にマリーンシャトルが、右手前 (写真の右端ぎりぎり) に、にっぽん丸が写っています。船体が白くて背景にある橋から続く高速道路も白いのでわかりにくいですが、よく見ると、少し飛び出た赤い煙突がわかるかと思います。
わかりにくいので、にっぽん丸部分だけ拡大してみました。
横浜港に入ったところで突然 Y 師匠が「そういえば、安いガソリン屋がある」と思い出しました。今日は横浜ベイサイドマリーナで給油するつもりだったのですが、安いところがあるならそれにこしたことはありません。キヨミヤ石油というところで、Y 師匠の記憶に頼って横浜港の瑞穂埠頭 (米軍ノース・ドッグ) の横の狭い通路を入っていくとありました。
着岸して給油中の写真です。レギュラー 100L 入れました。値段は忘れてしまいましたが、確か 1L 152 円ぐらいだったと思います。
給油を済ませて、横浜観光です。みなとみらいの横から入っていき、横浜っぽく、日本丸メモリアルパークを背景に記念写真などを撮ってきました。
遊んで時間を使ってしまい、到着予定時間の 13:00 をだいぶ過ぎてしまいましたが、本当の目的地はここではないので、横浜港をあとにします。
南本牧埠頭との間の通路を通って、本来の目的地、横浜ベイサイドマリーナに 13:45 頃到着しました。
着岸直前、ギヤをニュートラルに入れようとした瞬間にエンジンストールさせてしまいました。再度キーをひねってもスタートできません。順調に動いている時はいいのですが、こういうトラブル時には対処できません… もともとアイドリングで進んでいたので対してスピードは出ていませんが、そのままだと桟橋にほぼ垂直に当ってしまいます。降りて押すべきなのか、ここで再度エンジンスタートにトライすべきなのか、と躊躇している間に、Y 師匠が船首部分から桟橋へ飛び降りて船を押し、さらにロープを引いて着岸させてくれました。
センターハウスというところへ行き、ビジター利用料を払います。日帰りなら 2,100 円です。利用料を払うとごらんのような紙をくれるので、船外から見える場所に掲示しておきます。
サムチョイズで食事をした後、1 時間ほどショッピングをしました。妻が自分のトップスを 1 着、私の T シャツを 1 枚買っただけですが、買い物を終えてマリーナ側へ帰っていくところが今回の旅の最大のポイントです。予定ではもう少し「おぉ、この人達は船で買い物に来てるのか」という驚きの視線を感じるはずだったのですが、ビジターバースのあたりにはあまり人がいないので、他の人の視線を感じることはほとんどありませんでした…
そして 15:50 頃、横浜ベイサイドマリーナをあとにし
ます。
復路は京浜運河に入らず、南本牧埠頭を迂回するため 90 °方向に進んで少し沖に出た後、30 ~ 40°ぐらいの方向、風の塔と羽田空港の中間点あたりを狙って進みました。途中この船にとってはけっこう厳しい波が右斜め前から寄せてきて走りにくかったため、少し波に対して角度を立てて右方向へ進んだ後、波が少しおだやかになったところで、逆に京浜運河側へ向けて戻ったりしつつ進みました。京浜運河内のように穏やかというわけには行かないようです。
風の塔の横を通った後は、東京浮標、荒川河口と北上します。このあたりは往路同様水面が鏡のようでした。
最後に荒川河口で大量のゴミに遭遇してしまいました。
スクリューに当って痛めないようにアイドルで乗り切ろうとスロットルを緩めたら、またエンストです。そしてまたキーをひねっただけではかかりません… またまた Y 師匠に救助してもらいました。水面が穏やかだったこともあってちょっと調子よくエンジンを回しすぎたことも原因だったかも知れません。
エンジンは再スタートできました。エンジンが温まっている今の状態ではアイドリング回転数が落ちすぎるという注意を受けて、スロットルを完全には戻さないようにして、再出発。17:00 頃、夢の島マリーナに帰港しました。
ちなみに今回のガソリン消費量は 216L でした。
今回は私にとって 26F 艇では初の遠出で、すこしタフなところもありましたが、26F の実力がわかったし、横浜の景色などもあり、楽しめたクルーズでした。
次回は夢の島近郊の運河、河川めぐりをしてみたいなぁと思っています。といっても、私の出航ペースだと、来年になるかもしれません…
先々週ぐらいに久しぶりに RG-200Γ に乗ったら、ス
ピードメーターが全然動きませんでした。見てみると、
スピードメーターと車軸をつないでいるケーブルが切れ
てしまっています。
速度がわからなくても、実はあまり不便はありません
が、速度違反しててもわからないし、そうでなくても停
められると整備不良で点数をもらってしまうし、ぶらぶ
らしているケーブルが危険でもあるので、修理してもら
うことにしました。
オートバイ屋さんに見てもらうと、スピードメーターギ
ヤのケーブル取付部のネジが折れてしまっているという
ことでした。そこで部品を注文して入荷待ちをしていま
した。先週入荷したという連絡があったのですが、先週
は行けなかったため、今週末に行ってきました。
写真はオートバイ屋さんで修理中の RG-200Γです。小
さくてわかりにくいかも知れませんが、車輪の右手前あ
たりにスピードメーターケーブルがだらりと垂れてし
まっているのがわかるでしょうか。左手前に転がってい
るのは、交換したスピードメーターギヤです。
こちらの写真は切れたケーブルの末端部です。本来ギヤ
側の部品であるネジがケーブルの端に残ってしまってい
ます。
スピードメーターギヤを交換して修理は完了しました。
帰宅の途上では、ちゃんと速度計も動いていました。
ところで交換したギヤのスピードメーターケーブルを取
り付けるネジが今回折れてしまった部分なのですが、な
んとプラスチック製でした。ここを金属にしても大して
コストも重さも違わないと思うのですが、詳しい人に聞
くと、そういう車種も少なくないということです。こう
やって円単位で削ってコストダウン、グラム単位で削っ
て車重軽減しているんですね。ソフトウェア業界のテキ
トーな設計とはえらい違いやなぁ、と思ったのでした。
エアロソアラを買ってきました。発売日である昨日 (も
う一昨日ですが) 2006/07/15(土) に、近所のトイザら
スに買いに行きました。最初ラジコンコーナーに行った
のですが見当たらず、店員さんに聞くと、入口近くに特
設のコーナーがありました。
帰宅して、食事、入浴も済ませてから飛ばしてみまし
た。いい大人が、深夜になにをやっとるんや、という感
じです…
まず箱を開けますが、セロテープであちこち止めてある
ところを注意深くはがしていかないと機体を取り出せま
せん。場所によってはセロテープを雑にはがすと機体が
壊れてしまうようなところもあって、子供向けではない
なぁ、という感じです。
パッケージの写真を見ればわかると思いますが、垂直尾
翼の上半分は、ものすごい角度で左に切られた状態で
す。最初は壊れてると思ったのですが、そうではなく
て、これによりプッシュ式のプロペラによるライトター
ンテンデンシーを打ち消しているようです。
ラダーは水平尾翼より低い下半分についています。ラジ
コンの操縦系統は、磁気式ソレノイドのようなものがむ
き出しになっていて、それ自体がラダーの支えともなっ
ています。制御は細いニクロム線のようなものがラジコ
ン受信部とつながっていて、それで行っているようで
す。プロペラまわりも非常に精巧にできています。それ
に比べ機体自体は発砲スチロールの、しかもけっこう目
のあらい発泡スチロールが型で成型されただけのものの
ようで、ギャップを感じます。
単 3 電池 3 本をラジコン送信機に入れると送信機が機
体の充電器にもなります。最近の低価格ラジコン共通の
方式です。充電も完了して、さっそく飛ばしてみまし
た。これが難しい… メーカーのサイトにはそんなに広
くない室内で飛ばしている動画がありますが、あんなに
上手くはなかなか飛ばせません。私の家の居間は 12 畳
弱の広さがあり、決して狭い部屋だとは思わないのです
が、手で投げて飛び始めて、ラジコンのコントローラー
に持ち替えて、コントロールを開始しようと思ったころ
には既に部屋の反対側に届いてしまう、というような感
じです。精進して室内でうまいこと飛ばせるようになり
たいです。